リハビリ|桜木町・馬車道の内科「のげ内科・脳神経内科クリニック」

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REHABILITATION

花咲・野毛地区の皆様の応援のおかげで、「のげ内科・脳神経内科クリニック」は5周年を迎えます.2024年4月より脳神経疾患、呼吸器疾患を中心にBIGにリハビリを開始し、さらに皆様の健康を増進してゆきます

1.パーキンソン病・リハビリプログラム

想像してださい.あなたの身体が往年の名車だとします。しかし、燃料が枯渇し、走らなくなったので、ところどころさび付き、タイヤの空気も抜けかけています。ドライバーの腕も鈍っています。

パーキンソン病患者さんがドパミン製剤を飲むことは、そんな車にガソリンを入れることと似ています。でも、それだけで元通りに走れるでしょうか。錆びた部品に油をさし、エンジンを温めて、ゆっくりと走り出し、クセをつかみ、はじめてうまく乗りこなすことができます。これがリハビリテーションです。

近年、パーキンソン病患者さんの運動療法が「症状の進行」を遅らせるという様々なデータが発表されております.JAMA Neurol. 2018 Feb; 75(2): 219–226.

パーキンソン病患者さんにはお薬を飲んだら、もっともっと、動くことをお勧めします。関節を伸ばし、腱を伸ばし、筋肉を伸ばします.身体が温まったら、足踏みし、歩いてみましょう。大きく手をふると、気持ちも解放されます。心拍数をあげ、軽く汗をかきましょ。最後に腕を持ち上げ、ファイティングポーズ。 特別なプログラムが待っています。

のげ内科・脳神経内科クリニックはパーキンソン病のリハビリテーションにEnjoy(楽しみ)・Challenge(挑戦)を取り入れます。楽しむ心、挑戦する気持ちが自然なアドレナリン・ドパミンが産みだし、患者さんが1日でも長く、自分らしく、すごせるようにお手伝いができると考えます。ぜひ、パーキンソン病・リハビリプログラムに御参加下さい。ドクターの診察後に監督下で行うから安全.そして楽しいから続けられます。

LSVT・BIG

米国産まれのパーキンソン体操.とにかく大きく、動きを大きく、BIGに。

LSVT・LOUD

おなじくLSVT.パーキンソン病の小声に対応.とにかく大声を長く。

エアロバイク&ウォーキング

ZWIFT、風景を取り入れた、疲れが吹っ飛ぶブログラム。

ボクシングプログラム

グローブを装着し、ミットにあてる.アドレナリンを発散し、自己効力感を高めながら、しなやかさ、バランスを鍛えます。

歩行サポート

リズム、ビジュアルキュー、杖、歩行器で歩行をサポートします。

2.COPD・呼吸器疾患・リハビリプログラム

想像してください、あなたはハアハアと息をあげながら坂道を歩いています。その横をアスリートが軽々と走り抜けます。あなたよりも早いスピードで走っているのに、汗一つかいていないようです.目の前に大きな丸太が道をふさいでいます。あなたが渾身の力でどけてようとしてもびくともしません。血圧はあがり、息はあがり、汗がたれてきます。そんな障害物をアスリートは涼しい顔で、一押しでどけてしまいました。

このように、鍛えられた身体は少ない酸素量(酸素交換×心拍数)で大きな力を生み出します.呼吸器疾患で酸素交換効率が下がり、肺が少ない酸素しか供給できなくても、足の筋肉が強ければ、少ない酸素量でも昔と同じようなスピードで歩くことができるかもしれません。

のげ内科・脳神経内科クリニックでは4台のエアバイク、トレッドミルを備え、歩行に合わせて目の前の画像が変化して、達成感を感じながら楽しく、筋力を高めることができます。呼吸器疾患があっても、外出できるようにサポートしてゆきます。

3.認知症・リハビリプログラム

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