内科・脳神経内科・頭痛・てんかん・認知症
 横浜市医師会 のげ内科・脳神経内科クリニック
〒231-0063  横浜市中区花咲町2-66 
桜木町駅前ビル6F 045-251-7700
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当院で多い患者様の訴え

ふるえ

パーキンソン病、てんかん、甲状腺機能亢進症、ミオクローヌス、本態性振戦など原因は様々です.致命的な疾患では「ない」ことが多く、疾患に応じたお薬を投与することで改善が期待できます.

しびれ(むずむず)

ギランバレー症候群、ニューロパチー、脳梗塞、過呼吸など.増悪する場合は緊急性が高く、検査結果により連携病院の救急に連絡します.ムズムズ脚症候群には鉄、プラミペキソール、ガバペンチンを投与します.

けいれん(顔面けいれん)

脳波計で「てんかん」を診断します.顔面や眼瞼けいれんには、クロナゼパムの内服やボトックス注射を行います.

頭痛

片頭痛、緊張型頭痛、三叉神経痛、小後頭神経痛が多く来院しております.片頭痛、群発頭痛発作に当院ではイミグラン筋注を常備しております.三叉神経痛、小後頭神経痛は少量のカルバマゼピンで改善することが多いです.

もの忘れ

アルツハイマー型や血管性認知症が多いのですが、ビタミンB群の低下、甲状腺機能低下症、低血糖、低血圧、てんかん、うつ病など「治る認知症」を見逃さぬように診療します.

気を失いそうになる

脱水、不整脈、低血圧発作、大動脈弁狭窄、を心エコーや24時間心電図、24時間血圧計で原因に迫ります.

不眠

眠前のアルコールを控え、蛍光灯やテレビ、スマホを控えることで徐々に改善しますが、生活に支障が出ている場合は一時的に睡眠薬を投与します.連日の使用は「耐性・依存性・反跳不眠」を生じる為、お勧めしません.睡眠時無呼吸の有無を「夜間ポリソムノグラフィー」で調べることができます.

集中できない・動悸・不安

過度のストレス下では交感神経の持続興奮による動悸、食欲低下、不眠が生じます.状況が「悪循環」にあると判断した場合は、短期間に限定した「抗不安薬」を開始します.ほとんどの患者様は4週間程度の内服で終了できます.

※ 脳神経内科疾患の初診は一般的な内科診察と比べて費用が高くなります.
※ 初診料+神経診察+血液検査+処方を行った場合、1500円(1割負担)、4500円(3割負担)程度の費用がかかります.
※ しびれ・ふるえ・けいれんは甲状腺3種・ビタミンB群3種が鑑別に必要となり650円(1割負担)、1950円(3割負担)がかかります.

脳神経内科

パーキンソン病

パーキンソン病は脳内のドパミンが減少して体を動かしづらくなる神経疾患です.65歳以上の高齢者の100人に1人が罹患するとされ、決して稀な病気ではありません.主な症状は、指を擦るような震え、小刻み歩行、腰曲がり、首下がり、仮面様顔貌などです.内服薬で脳内のドパミンを補うことで症状は改善しますが、時に不随意運動や興奮が出現しますので、小まめな薬剤調整が必要です.当院はパーキンソン病の診断から、内服調整、難病申請、訪問診療まで行い、患者様がご自宅で1日でも長く、自分らしい生活がおくれるようにサポートしてゆきます.

◆ 診察の流れ(※診断済みの患者様は内服調整、社会環境整備を行います)
1回目 : 問診、神経学的診察、各種採血検査、認知機能検査
2回目 : ドパミン補充療法への反応を確認(診断困難例は連携病院でMIBG心筋シンチを撮影)
3回目以降 : 診断.重症例は「指定難病医療費助成」を当院で申請.

てんかん

近年「てんかん」による交通事故が社会問題化し、また認知機能低下を生じるNCSE(非痙攣性てんかん)が多いことがわかり、実際の脳活動を脳波計で測定することが重要視されております.当院ではデジタル脳波計で脳の微細な信号を分析し、てんかんの発見や、脳活動の評価が可能です.また、抗てんかん薬の「整理」や他剤との飲み合わせのご相談も承ります.

◆ 診療のながれ(※診断済みの患者様は内服調整、脳波のフォローアップ、社会環境整備を適宜行います)

1回目 : 神経診察、血液検査、脳波検査(1回目)、てんかん薬処方
2回目 : 問診、脳波検査(2回目)、採血検査(副作用、クスリの血中濃度測定) 3回目以降 : 2か月毎に採血検査・4ヵ月毎に脳波検査

総合内科

高血圧

既に効果的な降圧薬が上市されており、血圧を下げることは比較的容易になりました.しかし、同時に降圧薬で失神を繰り返すご高齢者が増えており、自律神経の予備能が低下したご高齢者の血圧は「高すぎず、低すぎず」を維持することが大切です.当院では降圧薬を内服している患者様は低血圧にならぬように「血圧手帳」「24時間血圧計」を用いてチェックします.

高脂血症

コレステロールが血管壁に沈着して万病の源となる動脈硬化を引き起こします.また、肝臓に沈着すると脂肪肝から肝硬変を引き起こします.当院の頸動脈エコーでプラークが検出された患者様、腹部エコーで脂肪肝が見つかる患者様には内服の開始をお勧めします.

喘息・COPD・睡眠時無呼吸症候群

喘息、COPDの患者様が良い呼吸状態を維持するには禁煙の継続に加えて、ステロイドや抗コリン薬の吸入の継続が必要です.呼吸状態を鋭敏に反映する「スパイロメーター」を用います.また、睡眠中の呼吸不全が日中の耐え難い眠気を生じる睡眠時無呼吸症候群は「夜間ポリソムノグラム」の機器を貸し出して診断します.毎週水曜日、呼吸器科専門医が診療を行います.