内科・脳神経内科・頭痛・てんかん・認知症
のげ内科・脳神経内科クリニック
〒231-0063  横浜市中区花咲町2-66 
桜木町駅前ビル6F 045-251-7700 (4/4より)
noge.neurology@gmail.com

脳神経内科 Neurology

パーキンソン病、認知症、ALS、てんかん、その他の難病の症状の改善に努めます.内服調整、生活指導からボトックス注射も行います.外出が難しい患者様には訪問診療も行います.

パーキンソン病

パーキンソン病は脳内のドパミンが減少して体を動かしづらくなる神経疾患です.65歳以上の高齢者の100人に1人が罹患するとされ、決して稀な病気ではありません.足りなくなったドパミンを補うことで症状の改善があられますが、増えすぎると不随意運動や興奮が出現しますので薬剤の小まめな調整が求められます.
当院はパーキンソン病の診断から、細やかな内服調整、難病申請、訪問診療まで行い、患者様がご自宅で1日でも長く、自分らしい生活がおくれるようにサポートしてゆきます.

◆ 診察の流れ(※診断済みの患者様は内服調整、社会環境整備を適宜行います)
1回目 : 問診、神経学的診察、各種採血検査、認知機能検査
2回目 : ドパミン補充療法への反応を確認(診断困難例は連携病院でMIBG心筋シンチを撮影)
3回目以降 : 診断する.重症例は「指定難病医療費助成」を当院で申請

認知症

認知症の原因の多くはアルツハイマー型認知症ですが、水頭症、ビタミンB群欠乏、甲状腺機能低下症、てんかん等による「治る認知症」を見逃してはなりません.その観点から、当院では患者様やご家族のお話をよく伺い、患者様の人格に配慮しながら診察し、MRI+脳血流検査(他院と連携)、採血検査、髄液検査、脳波検査を行い、「治る認知症」を見逃さぬよう、こころがけます.必要時は以下を処方します.認知症がありながらもニコニコと生活できるように、患者様とご家族を支えてゆきます.

・ 抗コリンエステラーゼ阻害薬(アリセプト) : 「病気」の進行を抑制する、と間違われることが多いのですが、「症状」の進行をわずかに抑制する、と正しく認識することが大切です.
・ NMDA受容体阻害薬(メマリー) : 認知機能低下をわずかに改善させます.易怒性の強い患者様の興奮が収まることもあります.
・ 抑肝散 : 易怒性の強い患者様の興奮がわずかに改善します.低カリウム血症の副作用があり、定期的な採血検査が必要です.
・ 向精神薬(リスペリドン) : 易怒性、衝動性、徘徊を著明に改善しますが、同時に寝ていることが多くなったり、体が動かしにくくなることもあります.

てんかん

近年、「てんかん」による交通事故が社会問題化し、また認知症を生じるNCSE(非痙攣性てんかん)が多いことがわかり、実際の脳活動を脳波計で測定することが重要視されております.当院ではデジタル脳波計で脳活動時に生じる微細な信号を読み取り、てんかんの発見や、脳活動の評価が可能です.また、抗てんかん薬の「整理」や他剤との飲み合わせのご相談も承ります.

◆ 診療のながれ(※診断済みの患者様は内服調整、社会環境整備を適宜行います)
1回目 : 問診、神経学的診察、採血検査、脳波検査(1回目)、てんかん薬処方
2回目 : 問診、脳波検査(2回目)、採血検査(副作用、クスリの血中濃度測定)
3回目以降 : 2か月毎に採血検査・4ヵ月毎に脳波検査